エドガー・H・シャインの組織内キャリア発達論を徹底解説~キャリアコンサルタント量産計画

エドガー・H・シャイン

おおーカラー写真!
最近の人?

うむ!
今93歳!
ずーっと長いこと活躍してる人だよ!

ちなみに何回か言ってるけど顔は覚える必要ないよ!
でもイメージは大切!
僕はシャインってなんか研究者って感じより
組織の中の偉い社員に見えるんだよね。
だからシャイン(社員)は組織内キャリアの人だってイメージしてる!

シャインと言ったら覚えるべきはこれ

組織内キャリア発達論
キャリアコーン
キャリアアンカー
キャリアサバイバル

特にキャリアアンカーは要チェックです。
スーパーと違うのはやはり組織の中に注目した点

シャインは個人組織の関係に注目をして、組織内におけるキャリア発達に関する研究を行いました。

組織内キャリア発達論

組織内キャリア発達理論では
外的キャリア内的キャリアがあると考えました

・外的キャリア  経験した仕事の内容や実績、組織内での地位
・内的キャリア  仕事人生の中で歩みや進んでいる方向性についての主観的な感覚

のこと

そのなかで外的キャリアを表したのがキャリアコーン
内的キャリアはキャリアアンカーに結びつきます

キャリアコーン

そしてキャリアコーンとは外的キャリアを表したものです。

なんか図にするとわかりやすいけど
覚えづらいよね

確かに、、、
でも理解することが大切だから
まずは図から入った方がいいよ!

外的キャリアには

高さ:階層:垂直方向の異動→昇格・降格など
円周:機能:円周に沿った移動→職能・技術の次元の変化(営業部から人事部へなど)
半径:部内者または中心者:中心方向への異動→部内のエキスパートになりより重要な情報にアクセスできるようになる

このように組織内でキャリアを形成すると言っても3つの方向性があります。

偉くなるのか、他の仕事も身に着けるのか、会社の中心・重要人物になるのか。
それを描いたのがキャリアコーンです。

そして内的キャリアはキャリアアンカーと結びつきます

キャリアアンカー

キャリアアンカーとはその名の通りアンカー(錨)
個人のキャリアの中でよりどころになるもの、それだけは手放したくない最も重要な物。

きっとあなたにもあるでしょう!

それを分別すると8つのキャリアアンカーに分かれます

8つのキャリアアンカー

①専門         (専門性や技術の向上)
②全般管理コンピテンス (組織の中で重要な地位・責任ある役割)
③自立と独立      (自分で独立することや規則に縛られずに自律的に仕事する)
④保障と安全      (安定的を求める)
⑤起業家的創造性    (新しいものを作り出すこと)
⑥奉仕・社会献身    (社会を良くしたり他人に奉仕する)
⑦純粋な挑戦      (困難な課題に挑戦すること)
⑧生活様式       (仕事とプライベートとの調和・バランス)

と上記のように人にはそれぞれ大切なことがあるのです!

ぼくは保証と安定かなぁ
楽していきていきたい、、、

でもキャリコンの試験は挑戦じゃない?

ふっ、、、
全ては楽に安定して生きていくため

さて、外的キャリア(キャリアコーン)にて組織内でのキャリアを分析しました。
内的キャリア(キャリアアンカー)にて個人の大切にしていることを分析しました。

では、自分のキャリアアンカーを獲得するために戦略的に行動しましょう!

そのプランニングがキャリアサバイバルです

キャリアサバイバル

キャリアサバイバル

①現在の仕事と役割をたなおろし
②環境の変化を識別
③環境の変化が周りに与える影響を考える
④職務と役割に関する影響を確認
⑤職務要件を見直す
⑥プランニングエクササイズの輪を広げる

これは全部を覚える必要はありません!

結局は「今の現状を把握して環境に応じて戦略的に自分のキャリアを形成していきましょうね!」っという考え方

発達論的にシャインもやはり将来の成長を見越した理論を構築していますね。

補足

補足です。

シャインはまだ生きています!

様々な心理学や転職関連の本を読むと登場してくる人物で、非常に多くの学者に影響を与えているようです。

初めは組織開発を研究していましたが、組織開発を研究するうちに組織を開発するには結局個人だよね、
ってことに気付きキャリアにかんする研究をはじめたようです。