クレイトン・アルダーファーを徹底解説~キャリアコンサルタント量産計画

アルダーファー

アルダーファーはERG理論を展開して職務満足とか働く人のモチベーションに関わる理論を展開しました。
これはマズローの理論に新たな概念を付け足した理論です。

マズローめっちゃ出てくるな、、、

あとモチベーションって言ったらハーズバーグだよね!

覚えるべきは

ERG理論

ERG理論

マズローの欲求段階説では最高が自己実現欲求でしたがERG理論では、最高の欲求は成長欲求と言っていたり、マズローと違う点がいくつかあります。

引用:https://rihisa-strategies.work/%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E6%AC%B2/

ERG理論

Existence(生存欲求)
Relatendness(関係欲求)
Growth(成長欲求)

の三段階。

これは漢字からなんとなく想像できる!

マズローとの関係

生存欲求はその名の通り生きるための欲求です。
飢えとか賃金とか睡眠とか。人間として存在するための欲求です。
マズローで言うところの生理的欲求と安全欲求ですね。

関係欲求とは自分に重要な人たちとの関係を良好に保ちたいという欲求です。
家族、友人、上司、部下など周りにいる人との良好な人間関係に対する欲求です。
マズローで言うところの安全欲求、所属と愛の欲求、承認欲求です。
安全欲求は生存欲求と被っていますが、周りの人が敵ばかりだったら安全を保てないですよね。

成長欲求は成長を続けたいという高次の欲求です。
マズローで言うところの承認欲求と自己実現の欲求にあたります。
環境にもっと創造的で生産的な影響を与えたいと考えることって、
生存が出来る環境で、周りとの関係にも悩まされてないから出る欲求です。

モチベーションのハーズバーグに関連付けると
生存欲求と関係欲求は衛生要因。満たされないと不満足です。
成長欲求は動機付け要因。満たされたら満足です!

さてさて、マズローとの違いはこれだけじゃありません。
これだけだとただ、マズローの5段階を3つにまとめただけで終わっちゃいますよね。

マズローとの違い

マズローは低次の欲求が満たされると一つ上の欲求が生まれる
アルダーファーは提示欲求を満たしてなくても工事の欲求が活性化することがある

アルダーファーは
欲求が満たされた    →高次の欲求と同次のより強い欲求が生まれる
欲求が満たされていない →同次の欲求と低次の欲求が生まれる

マズローは欲求が満たされていない場合を考えていませんでした。
満たされたら上の欲求に行くとだけ言っています。つまりドンドン上に上がっていく不可逆な構造
アルダーファーは満たされていなかったら下の欲求を求めることがあるという可逆的な構造です。

よくわかんねえ

例えば、会社の業績が伸びずに成長環境がないとします。
社員は毎日毎日おんなじ仕事。つまり成長欲求が満たされていません。
マズローの理論で言うならば満たされてないなら、不満に感じて欲求し続けるだけです。
しかしアルダーファーの理論では、
社内の人間関係を広げさせるとか、社内の交流イベントを行うとか(関係欲求)、
労働環境を安定させる(生存欲求)とかでも欲求は満たされるってことです。

こっちの方が実践的に使えそうですね!